2017年 09月 20日
メール・LINEも便利だけれど、やっぱり手紙は嬉しいモノ
カレンダーがわかっているかのように
近くの道に
彼岸花が咲き始めました。
子供たちから
「おじいちゃん、おばあちゃん
とっても喜んでくれました~」
今年も、嬉しいお返事が
続々届いています。
「起承転結」で書く敬老の日作文の
「承」は、質問コーナーでした。
*おじいちゃん、おばあちゃんも組体操しましたか。
*社会で「蚕」について勉強しましたが
おばあちゃんも繭から糸をとったことがありますか。
*おばあちゃんが小学生の時は
どんな運動会でしたか。
*おじいちゃんが私くらいの時は
どんな絵に興味を持っていましたか。
などなど・・・
おじいちゃん・おばあちゃんは
人生の先輩です。
たっくさん、いろんな経験をなさっています。
だから、
いろんなことを「質問」してもらうのが
大好き!大得意!
「せんせ~、おばあちゃんからお返事もらったよ。
運動会で、騎馬戦したらしいよ~」
小5男子君が、ニコニコしながら教えてくれました。
今年の4月から通い始めた
小5女子さん。
「敬老の日作文、早速郵送して、
とても喜んでもらいました!」と
わざわざお母さんよりメールをいただきました。
何でも、メール・LINEで済んでしまうからこそ
切手が貼ってある
封筒に入った手紙をポストに見つけたら
それだけで
心がほっこり なさったことでしょう。
ましてや
それが、『目に入れても痛くない』お孫ちゃんからだとしたら…
ウフフ…ワクワク・・・
おじいちゃん・おばあちゃんの
長生きライフに、少しでも貢献できたなら
こんなに嬉しいことはありません。
「書く」って、やっぱり素敵ですね!
駅までに こんな立派な「時の花」みつけました。
by kokugomirai
| 2017-09-20 22:36
| 国語未来塾
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