2018年 07月 02日
「テーマ」を持つと、お花にも意志が生まれる
「生徒」になって、「学ぶ」という時間の 尊さがわかります。
久しく行けていなかった、お花のレッスンに行ってきました。
真っ白な香り豊かな カサブランカと
生まれたての新芽色の ドウダンツツジ。
「梅雨の頃の、この何とも淡い黄緑色が
梅雨明けの太陽の光を カッと浴びると
ぐんと 緑の濃さを増すんです。」
(一人分が、カサブランカ2束、10本!)
今回は二つの花器に 分け入れしました。
先生や、みなさんとわいわい しっとり活けて、活けて…
ふっと、気づくと3時間が経っていました。
「テーマをもって、活けると
お花の持ちが ちがいます。
お花に 意志が生まれる んですね』
先生がさらっと、おっしゃった言葉が 胸に響きます。
国語未来塾でも、お子さま一人一人に向き合うとき
その、お子さまだけがお持ちの「テーマ」があると思っています。
このお子さまの「ここ」を伸ばしてさしあげたい!
との思いを込めて、「テーマ」を追ってレッスンすると、
お花に意志が生まれるように
お子さまのお顔が パあ~っと明るくなるのがわかります。
「子どもたちが たくさんいらっしゃるお教室に
是非、お花を活けてあげてね!」との先生のお言葉に背中を押され
御影教室で、活け直してみました。
「どうだんつつじ」と打ち込んでみて
びっくり!
漢字にすると「灯台躑躅」。
白く鈴なりに咲く花が「灯台」のようだと
「とうだい」が転成して「どうだん」になり、
また、
「満天の星」のイメージのような花ということで
「満天星躑躅」
と漢字で書かれることもあるそうです。
これって!
「満天=満点星躑躅」
満点星躑躅に 見守られながら
勉強続けた 国語未来塾の子供たち・・・
1学期の期末テストでは、
続々、満点星 降り注いでいますよ。
満天星躑躅 を 活け直しながら
今日も子供たちの
満点を祈っています。
夏休みの3コース
受付始まりました。
・読書感想文コース
・スポット作文コース
・「さち式線引き読解」コース
(受験指導含む)
お申し込みは、お早めにどうぞ
こちらまで***
by kokugomirai
| 2018-07-02 21:51
| 国語未来塾*理念
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