2017年 06月 02日 ( 1 )

アトリエペタタの さっちゃん先生とは
中高時代の同級生です。

なんだか、子供たちと
waku.waku
似たようなことしてるね~と 
連絡とりあって
始めたのが
ひらめきアート作文教室

季節感を大切に 年4回でスタートして
今年で3期め。
今年度の1回目は 6月18日です。
詳細は、また お知らせしますね。

そんな、「アトリエペタタ」通信より。
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今年の4月前半の制作導入で、
満開の桜の絵が表紙『はじめまして』という絵本を読みました。

1本の木を通して、春を起点にした1年の経過や一期一会を物語り、
優しい言葉の中にも小さな“気付き”がある絵本です。

隅々まで描かれた細かく楽しい絵をじっくり見ることが出来るように、
今月のおすすめ絵本の棚にしばらく立てておきました。

やはり昆虫好きの子達に人気で、
2~3人で仲良く読んでいる姿をよくみかけました。




「寒い北風が、東の風に変わったら“春ですよ”って教えてくれてるんやで~。」
と私が言ったら
「え?ほんま?ほんなら夏はどこから吹くん??」と子ども達。

何気なく話しただけに、想像以上に興味を示した子ども達の様子に驚きました。
 

少し(?笑)昔になりますが、
私が新人の頃、最初に担当した番組はラジオのお天気情報でした。

その日の予報を伝えるだけではなく、
情報として季節の事を織り交ぜる必要がありました。

出勤途中で見た景色、感じた風の様子、影の長さ、鳥の声、
そして“暦の上では…”という歳時記などです。

それまで暦や二十四節気などと全く縁のない日々だったため、
それからは季節の事や歳時記を必死に学びました。

それを今になって、またこうして話す機会を持つことに
不思議な縁を感じますが、
せっかく季節に合わせて絵本を選んでいるので、
こうした季節の言葉も少し織り交ぜていこうと思いました。


さて、“春の東の風”ですが、
菅原道真の有名な歌「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花…」

この東風が「こち」です。

耳で覚えている「こち」という響きと、
目で覚えている「東風」という文字が
一致しない子も多い様です。

夏は、南風で「はえ」と読みます。
ちなみに、梅雨の初めごろ吹く南風は
黒南風(くろはえ)
黒雲が去り、梅雨が明けるころに吹く風は
白南風(しろはえ・しらはえ)です。



季節を運ぶ風にはたくさんの名前があります。

もちろん風だけではありません。

季節には、昔の人達が残してくれた
趣のある素敵な呼び名がたくさんありますので、
また 子ども達と一緒に絵本に合わせて楽しみたいと思います。

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*ひらめきアート作文教室*
詳しいお問い合わせは
アトリエペタタ・国語未来塾まで どうぞ

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兵庫県中央区多聞通5丁目3-10  [地図]
TEL:078-351-1415



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by kokugomirai | 2017-06-02 22:05 | ひらめきアート作文教室 | Comments(0)