2017年 06月 10日 ( 1 )

倉敷 出張国語未来塾


毎月,第二土曜日の午前中は、倉敷へ。
月に1回の 作文教室も 5年目になります。

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旬の言葉集め、二十四節気から始めます。
・芒種(ぼうしゅ)
・夏至(げし)
一年で一番 昼が長いのが夏至。今年は6月21日です。

一人5枚ずつ 旬の言葉を書いてもらうと
・雨(梅雨)6・かたつむり4・あじさい4・かえる3
・田植え3・プール開き3・雷1・ぴかぴか・しとしと・ざあざあ


「田植え」が浮かぶのも、倉敷ならでは!ですね~。
今日のお題は、「雨粒○○の 一人旅

起 遠いとおい 空のかなたに 一粒の 雨粒○○(名前を考える)が生まれました。
承 ある日のこと・・・(旅に出ることになる)
転 落ちたところは、なんと●●家の・・・・
 空を見上げると、虹の架け橋が・・・無事、お空のおうちに帰る

・・あまちゃんという雨粒が、つぶ君という兄と くらしていました。
 ある日、人間がどんなあそびをしているか、雲から見ていると
足をすべらせて雲から つるりんと落ちてしまいました。人間なら
骨折しますが、雨粒のあまちゃんは 骨がないので無事着地しました。
 そこは 福○家で、男の子がちょうどゲームなどしていたので
一緒にゲームをしたり、テレビやまんがをみたり、いろいろしました。
おなかがすいたのでホットケーキを一緒に食べました。あまちゃんはホットケーキを
食べたので、水分がなくなって、脱水しょうじょうになりそうでした。
だから、ジュースをだしてもらって、やっと脱水しょうじょうが解消されました。
 そろそろ つぶ君にあいたくなったあまちゃんは、ポケットから
どこでもドアを出して帰っていきました。(
小5男子)

お兄ちゃんのいる小6女子は、とってもリアルに書き始めます。

・・・一粒の雨粒、泣き虫の「つぶ」が生まれました。つぶには二つ上の
「あま」というお兄ちゃんがいます。
 ある日、つぶとあまがケンカをして、つぶが泣きながら散歩していると
雲の下から楽しい声が聞こえてきました。つぶは、下の様子がみたくて
雲から思い切って 飛び降りました。
 地上におりると、そこはすごくやさしい 浅○家がありました。
浅○家の庭では、プールをしていてそこには、千百十一の雨粒が 
楽しく遊んでいて・・・・
 

でも、最後は、めでたしめでたし。。。

5年目の女子たちは、止まらない、止まらない・・・
終了時間になっても、まだまだ書いています。

・・・一粒の雨粒さっちゃんが 九千九百九十九粒の兄弟と一緒に生まれました。
雲のお母さんがいいました。
「こんにちは。私の子供たち。みんなはこれから 立派な雨粒になるために
練習を始めますよ。まずは、発声です」
はあ、と思っているそこの アナタ!実はこの雨粒家族は、あの有名な
あめあめ家族合唱団なのです!・・・
 ある日、さっちゃんはモクモクのいすにこしかけて、地上をながめていました。
特別に音楽の才能があったさっちゃんは、この天の歌が簡単すぎてつまらなかったのです。
さっちゃんがふわ~とあくびをしていると、どこからか、知らない美しいメロディーが
流れてきました。・・・
(小5女子)

下りたところは、紫陽花さんのお顔の上。そこで紫陽花、雨粒、かえる、かたつむりと
一緒に素敵な雨のハーモニーを奏でます。上手に歌えなくて困っていた人間、
「すずちゃん」も、そのハーモニーのおかげで「五感を使って想像する!」という
素敵なメッセージを六月の仲間たちから受け取ります。・・・


そして、翌日、雨はやんで新品の朝がやってきました。

こんな素敵な「結」につながります。新品の朝!」だなんて、
そのまま詩の世界が広がりそう・・・

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元気いっぱい、小6男子も 書き上げました。

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 こちらは、小6女子の作品。「雨粒ななはの 一人旅」
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言葉は 心のつばさ。
自由にどこまでも 飛んでいけます。

この楽しさを手にした子供たちの 瞳の輝き。

雨粒一つから こんな素敵な物語が 生まれる 
五月雨の 倉敷でした。


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毎月第2土曜日
10:30~12:00頃
中庄駅近く 
辻集会所

お気軽にお越しくださいね。

お問い合わせ
masakque★i.softbank.jp
(★を@にかえてメールをくださいね)



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by kokugomirai | 2017-06-10 22:03 | 国語未来塾 | Comments(0)