2017年 07月 18日 ( 1 )

「日野原先生、お亡くなりになったよ」
夕飯のテーブルで、訃報を聞き
危うく、お箸を落としそうになりました。

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この本を、一体 何人の子供たちと読み、
「いのち」について考え
「生きていること」の 
ふしぎさと、 ありがたさを
語りあったことでしょう。

先生の最初の転機は
小学校5年生。
「急性腎盂炎」にかかり
1か月運動ができなくなります。
支えてくれたのは、
母の愛と、教師。
「病気は神様がくれた 贈り物」と
いえるほど、病の辛さをのりこえて
先生が得たものは大きかったのです。

「小さな円を描いて満足するより
大きな円の一部分になりなさい」
神戸の教会で、牧師であるお父さんの説教中、
英国の詩人、ロバート・ブラウニングの詩集より
引用されたこの言葉を
日野原先生は「心の言葉」として
胸に刻まれます。

国語未来塾の子供たちにも
ぜひ 
伝えていきたい「ことば」の一つ
となっています。

日野原先生の笑顔を
何度も思い浮かべます。

あまりに、突然すぎて
気持ちが整理できません。

「生きてるだけで 百点満点」
私自身も
この言葉に何度、励まされたことでしょう。

心より、日野原重明先生の
ご冥福をお祈り致します。


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by kokugomirai | 2017-07-18 22:39 | 国語未来塾 | Comments(0)