2017年 07月 21日 ( 1 )

「通知表」の裏側

大学の授業も、いよいよ最終週。
期末テストのための最後の追い込みに
入っています。

学生も必死なら
教師も必死。
テスト範囲が決まっているので
どうしても、
消化しないとだめなのです。

ドンナニ がんばっても
どうしても 活用形が覚えられないK君。
「寒いたら(→寒かったら)」
「もし、日本人たら(→日本人だったら)」
「寒いても(→寒くても)」
「日本人だも(→日本人でも)」
・・・・
たしかに、日本語の活用はむずかしいです。
でも、K君 決してサボっているわけでも
手をぬいているわけでも
ないんです。

5分前に、プリントの表面で 
できていた問題が
ひっくり返した裏面では
間違えてしまうのです。

「先生、ごめんなさい」
180センチはあろうかというK君が
これ以上 小さくなれないくらい、
うつむいています。

いえいえ、、、私こそ
つい、ため息をついてしまって
「ごめんなさい」

教育現場では
どうしても、「評価」をしなければなりません。
一人一人の「努力」は
テストの点数だけでは
到底 測れません。
でも、
序列をつける
受験なら「合否」をつける。。。
つける側も 悩み抜きます。

子供たちが もらってくる 
「通知表」
実は、悩み抜いた結果の 産物。

まずは、あったかく
見守ってあげてくださいね。

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梅雨が明けたと思ったら
もう、ベランダの萩が 咲き始めました。
そんなに、
急がなくても
いいのにね。



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by kokugomirai | 2017-07-21 23:04 | 国語未来塾 | Comments(0)