カテゴリ:国語未来塾( 52 )

毎週通うのはちょっと無理・・・という
遠方にお住いの生徒さんのために
金曜日・月1回のコースも あります。

思春期真っ只中の小6女子さん。
登場と同時に、一か月分の アレコレを 弾丸トーク!
うっぷん晴らしのスタートです。
この時の ポイントは 「うんうん」と 聞きいれること。
意見を求められているのではなく、
「頭の中 モヤモヤを 言葉にして 外にだす!」のが 大切だからです。
(我が子には、ナカナカ できないんですけどね…)

ひとしきり、排出作業が終わった後で

「母の日、なにか あげた?」
なんも。」
「じゃあさ、母の日作文 書いてプレゼントするのはどう?」
嫌がるかな~と思いきや、
うん!

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思春期お嬢さんにとっても、お母さんパワーは 偉大です。
いえいえ、思春期だからこそ?

日頃は、口が裂けても 言えないような「思い」が 
なぜか 「文字にする」 という一動作が加わることで
素直に出せるのが ふしぎです。

しかも、「お手紙にする」ことで 「手渡せる」。
確実に、相手に「思い」が届いていきます。

メールやLINEで、ぱっ、ぱっと、何でも 済ませる時代だからこそ
「お手紙を書いて 渡す」ことが あったかい。

古いからこそ、今 新しい 「手紙を書くこと」の可能性
何年たっても、その時の「今」が、確実に そこにあります。
「思い」を言葉にして「書くこと」
子供たちの未来のために どんどん 広げていきたいなあと思います。

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5月は、た~くさん、お母さん作文書きましたね。
また、大人になった時 親子で読み返してみるのも楽しみ・・・
手書きだから、思いがなおさら 色褪せずに残るのでしょうね。


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(★を@に変えてお送りください)

体験教室も、随時行っています。
お気軽に お問い合わせ下さいね。


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by kokugomirai | 2017-05-26 22:54 | 国語未来塾 | Comments(0)

もとは 何?


今日の教材は、まずこちら。

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お料理教室では ありません(笑)
低学年の教室で 何よりの教材は 実物 なんです。

どれか、ひとつだけ 仲間はずれがいるけど ?

すぐ、わかります!
新玉ねぎと、普通の玉ねぎ。

どこが違う?においは?色は?
「新玉ねぎのほうが、黄緑 白 黄色 皮も薄い。
あっ、根っこが 白い。
ちょっと つーんとする」


「普通の玉ねぎは 茶色。黒いブツブツもある。皮がぱらぱら。
ねっこ、かわいてる。
何にも におわない」


全部 言葉にした後で、じゃあ、絵に描いてみようか。

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描きながら、「新」のつくことばを探します。
じゃがいも」
入生」
学期」

あっ、「幹線は?」

なんと、いい答え。そうねえ。昔の電車の写真を見せながら
(ipadは ほんとに便利です)
丁寧に 説明していきます。

「幹線」の「」は、大きな木の「みき」っていう意味でね…

子供たちへの話は、脱線・枝葉に どんどん 分かれていきます

そ・し・て
 描きあがりました。

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お迎えにきてくれる お姉ちゃんにあててもらえるよう
クイズ形式にして、 答えを下に書きます。

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「ね」がむずかしい・・・のね。

五月の新玉ねぎを ずーっと干しておくと
普通のたまねぎ になるんだよ。

季節は、どんどん変わっていくよね。
覚えてる?


入学式のころは、こんなにきれいだった ベランダの菜の花。

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今は、こんなになりました。

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ちいさな、種がい~~~っぱい。
「菜の花」の種だから、「菜種(なたね)」だよ。

あっ、お母さんが からあげのとき 使ってるの「なたねゆ」だよ。

そうそう、だから、「菜の花」のもう一つの名前はね
「あぶらな」って言うんだよ。

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子供たちの記憶は、季節感とむすびつけると
揺るぎません。

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スーパーの「なたね油」をみて
菜の花が浮かぶ 小学1年生君。素敵です。


今日のお土産は、「新玉ねぎ」と「普通のたまねぎ」
おうちでサラダにして 食べ比べてみて
また どうだったか おしえてね。


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by kokugomirai | 2017-05-25 22:31 | 国語未来塾 | Comments(4)

歳時記と親しむ 

春一番・野分・菜種梅雨・小春日和・麦秋
この五つの言葉を、季節の順に、 並べ替えましょう。

2014年の灘中の入試問題です。
言わずと知れた 関西一の難関校ですが、歳時記を問う問題は 頻出事項。
かなり、玄人好みの出題です。

まずは、「春一番」…立春を過ぎて、その年初めて吹く、強い南風のこと。
次が「菜種梅雨(なたねづゆ)菜の花の咲くころに降る 長雨。3月終わり~4月ごろです。
そして「麦秋(ばくしゅう」…黄金色に麦畑が揺れるころ。ちょうど今頃ですね。
次が「野分(のわき)」…秋の初めに吹く 激しい風。野の草を分けて吹き通る風。実は台風です。
最後が「小春日和(こはるびより)」…初冬のころ。春のように暖かい晴天の日。

「春一番」は、よく耳にすると思いますが、「菜種梅雨」は6月の梅雨の時期ではなく
「梅雨のように…」降るということ。「麦秋」も季節の「秋」ではなく、この場合は「秋=実る」です。
「野分」は、源氏物語の(第二八帖の帖名)場面が思い浮かべば、台風だとわかりますね。

なあんて、さらっと 書きましたが、俳句をひねる方以外
大人は 長い人生のどこかで 耳にしたかなあ~という くらいでしょうか。

最近の中学受験を見ていると、「記憶力」が試されるというレベルを超えていると思います。
「記憶力」だけでは、到底 太刀打ちできないような問題が多いからです。
では、何を見ているのか。
それは、「生活力」だと思うのです。
日々の生活の中で 何に気づき、何を感じ、どう行動しているのか。

こうした歳時記の珠玉の言葉を 中学受験生の苦痛の暗記教科にするのは
なんとも モッタイナイ!

案外、ラジオがおすすめです。ラジオのアナウンサーさんは かなり歳時記に焦点をあて
お話なさることが多いからです。テレビのつけっぱなしもいいですが
たまには、ラジオからの言葉に集中するのも 脳トレになります。

国語未来塾を ささやかに始めたのが
2010年 弥生のこと。
『どんぐりコース』で、コロコロ 元気に学んでいた
ちっちゃなどんぐりさんの中の 一粒くんが、今年 中学受験!
私も一緒に 受験問題に挑戦しています。

国語未来塾では、何より「季節感」を大切に 題材にしてきました。
「旬のことば」をどんどん紡いで いきましょうね。
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窓の向こうのミモザも、花が終わり
たわわに 豆のような「実」をつけています。
ミモザの実、ご存じでしたか?




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by kokugomirai | 2017-05-23 22:18 | 国語未来塾 | Comments(0)

接続詞の 出番!

『うちの子は ど~にも 作文が苦手で・・・』
そんな つぶやきをよく聞きます。 おまかせください!
そういうときこそ、魔法の 接続詞 の登場です。

さて、
なぜなら、
しかし、
だから、
この4つの接続詞を使って、4文に仕上げます。

さて、学校から帰ってくると、机の上にチョコレートが ありました。
なぜなら、きのう、おにいちゃんと たくさん買ったからです。
しかし、ぼくは、一つ食べたらとまらなくなって、全部たべてしまいました。
だから、お兄ちゃんに おこられました。

上記の例文は、1文目だけ私が考えて、
後は、子供たちとあ~だ、こ~だといいながら、仕上げました。
ルールがわかれば簡単です。

言葉で綴る4コマ漫画のようなもの。
今日の野球大好き少年には 下記のお題をだしました。

さて、机の上に ひとつ 野球のボールがあります。

なぜなら昨日の野球の試合で、さよならホームランをうった記念のボールだからです。
しかしそれは、ぼくが「ほしい、ほしい」とおねだりして もらったものです。
だかられをみると ちょっと はずかしいです。


この接続詞ゲームの素晴らしいところは、子供の興味に寄り添えるところです。
時間がちょっと、余った時
どーにも、長い文を書いたりする気がおこらないとき

「は~い!接続詞タイムトライアルするよ~♪」
制限時間を決めると、さらに やる気が起こります。
短文だからこそ、因果関係を きちんと とらないと、
ひとりよがりの わかりにくい文になります。
自己モニター力がつくのも、この接続詞ゲームのよいところ。

おとなの 脳トレーニングにも最適です!
お子さんと、どっちが おもしろい4文ができるか。
対決なさってみては いかがでしょう?
案外、お子さんの頭の柔らかさに おどろかれるはず!

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野球大好き少年、真剣モードに入った時は、窓際の定位置に移動です。


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by kokugomirai | 2017-05-22 22:44 | 国語未来塾 | Comments(0)

今週は、御影教室が 「母の日 作文週間」でした。
ばたばたしていて、一週遅れになってしまったけれど
「おかあさん・ありがとう!」の気持ちは365日持っていてほしいもの。

週末の岡山で、お手紙をもらったお母さんから
「何より 嬉しいプレゼントです!」
「手紙をくれるときの 娘の『どや顔』に成長を感じました」
などなど、反響をたくさんいただいたので、

これは、御影のママたちにも、味わってもらわなくては!
そして、何より、子供たちにとって 「母の日」は
いちばん書きやすいテーマなのです。
いつも思っていても、なかなか 言葉に出せないこと
「自分の想いを 言葉にする」絶好の機会でした!

今年初めて「母の日作文」を書く、小5の作文大好き少女。
定規を使って 丁寧に書いていきます。

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同じ日の幼馴染の 野球大好き小5男子。
下書きのときから、さんざんいろいろおしゃべりしつつ一緒に書いたのに、
清書になると、「ちょっと、はずかしい。あっちでかく」

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封筒まで丁寧に書き上げます。


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保育園の時から来てくれている小6男子は「あ~ あれね。よ~し、今年は 何書こうかな?」
推理小説大好きの彼の お母さんの例えは
「お母さんを 探偵にたとえると、ミス・マープルだと思います。なぜなら、いざというとき
少しの情報から鋭く 物事を解決してくれるからです」
とのこと。結局 1枚では書ききれず、2枚目に突入!

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同じく常連の 中二女子。
こちらは、手堅く 今勉強している「good Wrriting」の手法を用いて
様々なモード(対比・因果関係・歴史的現在・・・)を確認しながら書きました。

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そ・し・て
ひらがなを ならいはじめの 一年生君。
一字一字、それはそれは こころをこめて 一生懸命かきましたよ。

おかあさんへ
たこやき やきそば とりのからあげが おいしいです。
おもちゃを かってください。
いつもありがとう


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お迎えに来てくれたお母さんに
手紙を手渡す一年生君の、嬉しそうな 誇らしそうな笑顔
受け取るお母さんに ぎゅーって抱きしめてもらいましたね!

お母さんも、こどもたちも、そして私も た~~~~くさん 幸せもらいました。
「作文」って、奥が深い。

子供たちの 新しい一面に出会えた 一週間でした。



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by kokugomirai | 2017-05-19 22:37 | 国語未来塾 | Comments(0)

幸せのかたち


幸せに 形が あるとしたら
どんな形だと思う?

ハンバーグの形(小1男子)
虹色のハート(小4女子)
阪急電車(小5男子)
四葉のクローバー(小6女子)

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何を聞いても、「わかんな~い」
「かんがえたことな~い」 
思春期まっさかりの 小6女子に
鋭い、切り返しをもらいました。

「先生は?幸せって どんな形だと思う?」


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「幸せって 何だろう?どんな形だろう?」って
いろいろ考えたり、探したりできること。
かな?

禅問答のような 
かけがえのない時間が 続いています。

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by kokugomirai | 2017-05-18 23:26 | 国語未来塾 | Comments(0)

毎月 神戸市内の私立の小学校に
季節の万葉歌を お届けに行っています。
今年、開校6年目。いよいよ この4月から
6学年ぜ~んぶそろうので、
午前中の4コマだけでは たりなくて
5月から、二日間にわたって いくことになりました。

旬の万葉集(五月)


春の野に スミレ 摘みにと 来(こ)し 我ぞ
野を 馴(な)つかしみ 一夜(ひとよ)寝にける
(万葉集 一四二四番歌 山部赤人)
あったかくなったね。 あ~ いい気持ち。春の野に「スミレ」を
摘みに来たらね、あんまりにも きもちがいいので
ついつい 一晩そこで 寝っちゃたよ~


低学年さんは、この歌を何度も歌って覚えたら
そのまま 「春の野に~」と運動場に集合!
「一夜 寝にける~」で、ほんとにしばし休息。
ごろ~んと、運動場の芝生の上に ねっころがりました。

空に浮かぶ 白い雲 ほほを渡る風
あま~い 緑と土のにおい

い~いお天気、あっぱれ万葉日和。

教室に戻って、みんなに想像してもらいました。

赤人さんたちが お泊りしたのは どんな野原だったかな?

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虫やちょうちょも 一緒に遊ぶのね。

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すみれちゃんにも、ひとめぼれ・・・

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太陽さんも にっこにこ。

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緑の芝生が 気持ちよさそう~
ここまでは、入学したての1年生さん。

お次は、ちょっぴり おしゃまな 2年生さん。

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文字情報から、絵を導きだす この能力。
実は、国語の読解問題でも 最近よく問われるようになりました。

2016年の灘中の入試問題にも、問題文の中で
少年たちが作った船を 再現して、絵で描きなさいと。

「万葉人の心」には 子供たちが いっちばん近~いのです。

その感性、大切に育てていこうね~。

空に向かって深呼吸~

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by kokugomirai | 2017-05-16 22:48 | 国語未来塾 | Comments(2)


毎月第2土曜日は、出張国語未来塾。
午後は、園児さんと、2年生さんの待つ、岡山教室です。

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いつも通り、お名前玉の交換 から始めます。
初めて参加の お友達も、「○○です」と、名前を言いながら
まあるい玉(に見たてた布袋)をぽ~ん。
この動作が加わることで、自分の「名前」を きちんと相手に届ける!
という基本が身につきます。 

「はい!大きな声で!しっかり前を向いて!」と 目くじらたてて 注意しなくても
「お名前玉、ぽ~んと、相手にとどけようね~」といえば
自然に、相手の目を見て、大きな声で言えるようになるので 素敵です。

明日は 母の日。
選んだ絵本は 大好きな「ちょっとだけ」

赤ちゃんが生まれてからというもの、嬉しいけれど
おかあさんは 赤ちゃんのお世話で忙しいので
「ちょっとだけ」がんばったり、がまんしている なっちゃん。

さいごに、おかあさんに 「ちょっとだけ」だっこしてもらおうとおもったら、
なんと「い~っぱい」だっこしたいんですけど! とママからのプレゼント。

みんなも、ママに「ちょっとだけ」おねがいしたいことがある?
「あるある!」
そのときにはね、まずは、ママのこと、い~っぱいほめてあげようね。さいしょにね。

ということで、始まりました。「こころのたね」の 母の日作文。
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みんなは、もう2年生!ママを どうぶつに例えてみようか?
・おかあさんは しろくまのようです。
・おかあさんは うさぎのようです。そして ひまわりのようにあかるいです。
・おかあさんは うさぎのようです。なぜなら、やさしいからです。

そして、お次は、お母さんの作ってくれる料理のなかで、ピカイチ!なもの。
・ちゃあはん です。
・オムライスです。なぜなら 形がきれいで とってもおいしいからです。
・オムライスです。ケチャップで 私の名まえを書いてくれるのが うれしいです。


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「ちょっとだけ」のおねがいは・・・
・でも、いもうと とけんかしたとき、ちょっとだけ こわいです。
・ときどき、ライオンだと おもいます。


 さいごは、「世界でいちばん○○な おかあさん」
異口同音に「だ~いすき」が 飛び出しました。

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園児さんも、一生懸命かきましたよ。

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去年の出張教室では、母の日作文はできなくて、「父の日作文」だけでした。が
1年間の物と比べて、格段に上達しているのがわかります。
季節作文のいいところは、1年間の成長が、はっきりわかることです。

冷凍保存しておきたいような 瑞々しいこの時期ならではの 一文。
「こんなこと 考えているんですね~」お母さんはもちろん、
子供たちも、自分の 頭の中の気持ちを 文字にすること!は
新鮮な 発見と喜びです。
だ・か・ら・・・さいごの この笑顔!
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GW明けの一週間は、お休みの話題で持ち切りで、母の日作文書きそびれていた
御影教室・・・
一週遅れでも、やっぱり、「母の日作文」書こう! と 思いました。
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園児さん(年中)の はじめての おてがみです!
(「と」が逆になってるのも 味わいですね~)








 


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by kokugomirai | 2017-05-15 16:43 | 国語未来塾 | Comments(0)

母の日作文


五月の 倉敷国語未来塾
満開の桜も すっかり葉桜へ衣替えして
「初夏」のまぶしさに揺れていました。

まずは、恒例の今月の二十四節気から。
*立夏:夏のはじまり。この言葉をおしえるのに
倉敷教室はぴったりです。ストーブいらなくなったよね~。
床が冷たくないよね~、窓開けてる方がきもちいいよね~。

*小満:草や木が、夏の気に満ちて、元気よく生い茂ること。
窓をあけて、遠くの山々を見れば、一回りこんもり膨らんでいます。

「夏もち~かづく 八十八夜~♪」
こちらも 合わせて紹介しました。
立春から数えて、八十八日目のこと。この日に摘んだ新茶を飲むと
縁起がいいとされてきました。種まきや、田植えの準備を始めるのもこの頃。
「八・十・八」の漢字を組み合わせると「米」という字にもなるので
特に米作りをする人には 大切な一日。

「歌は知っとったけど、そういうことなんかあ」
合唱大好きのCちゃんは、意味がわかって、にっこにこ。
茜襷(あかねだすき)に 菅の傘~♪聞くだけでウキウキする季節ですね。

今日は、五月恒例「母の日」作文です。
もちろん、「起承結」で書いていきます。
大好き!ありがとう!だけではなく、
」の部分で お願いするためにも、「承」の部分で
「お母さんの得意なこと、上手なこと」をかきます。
・お母さんは、分からないところを教えるのがとても上手ですね。
塾の宿題をしているとき、わからないところをお母さんがくわしく、
わかりやすく教えてくれるので安心です
(小6女子)

・お母さんは手芸がとても上手ですね。冬、お母さんはわたしのために
青色のマフラーをつくってくれました。おかげで 寒い時に
お出かけする時にも、マフラーをまいて ぽっかぽかで
いくことができました。(
小5 女子)

」の話題は、やっぱり、「怒らないで~」が多かったです。
・ただ、ママさんのキーキーおこるところは 直してくれたら
もっと だいすきです
。(小5 女子)

・ただ、お母さんはお兄ちゃんを気にしすぎないほうがいいと思います。
なぜなら、今、お兄ちゃんは言っても聞かない生意気な時期なので
はげしくおこると 逆にすねていやなふんいきになっちゃうからです

(小5 女子)
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今日のメンバーは、毎月出席の常連さんばかり。
枠組みを示すだけで、サクサク 書いていきます。
お母さんのこと、ほんと、よく見ていますねえ。

最後は「だ~いすき!」があふれます。
・世界で 一番私の味方のおかあさん。
 これからも我が家の「縁の下の力持ち」で いてください。
・世界で いちばんおもしろくて やさしい ママさんです。
・世界で 一番 こわくて 優しいおかあさん。これからも仲良くしてね。
・世界で 一番 親切なお母さん。これからも 家族を守ってください。

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用意した、きれいな便箋に 丁寧に書きうつします。
毎年、同じテーマで書き綴るので、一年の成長が はっきりわかります。
ママも、子供たちも、私もうれしい・・・素敵な時間をありがとう!

午後は、岡山へ 移動して、ちびっこたちに「こころのたね」撒いてきます。





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by kokugomirai | 2017-05-14 05:48 | 国語未来塾 | Comments(0)

連休明けからの この一週間は
ずっと
「自分」を 整理・分類する
またとない時間と なりました。

きっかけは、毎月 行っている
「万葉ライブ&トーク」での ご縁。
来てくださっている方のご紹介で
東京の出版社の編集者さんと 
お会いする機会を いただいたのです。
「藤澤さんの活動、おもしろいわ~
本に したらいいのに!」

さあ、何から 手を付けようか・・・

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これは、ドイツで日本語教師をしていた時のニュースレター
YOSHIE センセイの ひとりごと
そして、台湾からの「好恵(ハオホエ)老師のひとりごと」へと
つぶやきは 続きます。
どちらも、手書きで、イラストたっぷり。
当時は、ブログも フェイスブックも なかったので
こうやって、手で書いて、コピーして
お便りと一緒に 友人知人に 郵送していたのです。

20代の「自分」の一生懸命さに 
恥ずかしさと まぶしさを 覚えます。

万葉集に関する 過去の原稿も たくさんありました。
まずは、「Rhein -Bruecke(ラインの架け橋)」という日独ミニコミ誌へ
 毎月一首ずつ、万葉集の歌を 日本語と、ドイツ語で紹介。
この記事がご縁で、領事館のパーティにも 呼ばれるようになったなあ~。

台湾での日本語教師(2年)から 帰ってきたときも 
岡山のミニコミ誌「ぷらんねっと」にて 
万葉集のコラムを担当。
このご縁で、「万葉、歌ってみない?」と
万葉ライブ&トークを始めることになったのです。

この辺りまでは、やや肩ひじ張って「一応、研究してたし~」と
万葉集の解説も、固めの文章が続きます。

続く、ミニコミ誌「とーく・うおーく」あたりから
ずいぶん、文章が 柔らかくなりました。ちょうど
結婚して、子育てを始めたころからかなあ。

そして、今。
国語で未来を 拓こう!」
と、テーマは 未来の子供たちへ

大学を卒業してからずっと、
留学生に「日本語を教える」ことを生業としつつ

紡いできた テーマは、
万葉集」と「未来の子供たち

編集者さんとのお話という
またとない ふり返りの時間をいただいて
私の進みたい道が
ぼんやり見えてきました。

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お父さん、お母さんも
いちばん後回しにしそうな「自分」を
分類・整理してみませんか。
新しい発見んがたくさんあることでしょう。
「自分」のプロデュース
 始めてみませんか。





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by kokugomirai | 2017-05-12 22:25 | 国語未来塾 | Comments(0)