万葉人に戻る時間

今宵 美しい満月です。
中秋の名月から
はや、ひと月たったのですね。

お月さまに優しく見守られながら
今月も、万葉ライブ&トークを
したためています。

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2000年の11月に
ささやかに始めて
まるっと、17年。

家じゅう寝静まった中で
こころゆくまで 
万葉集を 紐解くひととき。

待ちにまった紅葉の季節の始まりですね。
万葉時代には
「もみつ」(=紅葉する)という動詞がありました。
その名詞形が「もみぢ」。
『もみじする 時になるらし
月人の 楓(かつら)の枝の色づく見れば』

(万葉集2202番歌 詠み人知らず)
月の中にある楓(かつら)の木が色づいたから、
地球も「もみじ・する」季節になったよ〜と万葉人。

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今夜のお月様が こ~んなに美しいのは
月の中の楓【とかいて(桂:かつら)のこと】が
すっかり色づいたからだそうです。
一説では、金木犀とも言われています。
な・る・ほ・ど。

映画も、DVDも、もちろんネットもない時代、
万葉人にとって、綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)をまとう
秋の山々は、
なによりもの エンターテインメント。

大好きなあの人と
気の合う友人と
馬を並べて 
お花見に繰り出したことでしょう。

『秋野には 今こそ 行かめ
もののふの 男女(おとこ・おみな)の
花におい 見に!』

(万葉集 4317番歌 大伴家持)
さあ、待ちに待った秋がやってきたよ。
一張羅を身に纏った 紳士淑女たちと
野山の花々の競演を 見に行こうよ!



日本が金襴緞子を纏う秋。万葉ライブでお待ちしています。...
神戸:11月5日(日)10:00-12:00(弓弦羽神社)
岡山:11月18日(土)15:00-17:00(岡山禁酒会館)
(2000縁:ご予約は不要です。お気軽にお越しくださいね)

万葉ライブ~オリエント美術館にて~
https://www.youtube.com/watch?v=IdjhRXYjOog






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by kokugomirai | 2017-11-04 23:44 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

神無月の万葉ライブ

毎月 第1日曜日は
万葉母さんの原点
万葉ライブ♪を

弓弦羽(ゆづるは)神社 にて
行っています。

ライブを始める前には
花嫁さんにお会いしました。
(にっこり)

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神無月のテーマは
「真鏡(まそかがみ)」
なんのことでしょう?
万葉時代からある
魔法の鏡といえば
ずばり
「お月さま」
1300年前の万葉人が見上げたお月様も
遠い、異国の地で 誰かさんが見上げているお月様も
じつは、かならず
同じ月。

そして、私が20代、ドイツで日本語教師をしていたとき
ライン川のほとりで見上げていたお月様も
また、同じ。
あのときの、喜び・悔しさ、ぜ~んぶ
記憶してくれているのですね。

月見れば 国は同じを
山隔(へ)なり
愛(うつく)し 妹は
隔(へ)なりて あるかも

(2470番歌 柿本人麻呂歌集)
月は、たった一つ。月を見れば、同じ国にいると
実感できるのに、亜~恋しく愛しいあの娘(こ)は
なんて遠くに隔たっているのだろう

月は、何でも 映してくれる魔法の鏡
「真鏡(まそかがみ)」
そして
何の判断も加えず 
古今東西
地球に起きていることを
すべて記憶してくれている
スーパーコンピューターなのです。


2017年の中秋の名月の思い
月に刻んでおきませんか。

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ライブ終了後は
かわいい 七五三
いいお天気でよかったですね~。

神無月の万葉ライブ&トーク
岡山会場は
10月14日(土)
15:00~17:00
岡山禁酒会館
http://ww61.tiki.ne.jp/~kinsyukaikan/
予約は不要です。
お気軽にお越しくださいね。



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by kokugomirai | 2017-10-01 06:24 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

久々に
どっぷり万葉のお話をして
たっぷり万葉の歌を
2時間歌ってきました。

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2000年の11月に詠い始めた
万葉ライブ&トーク
今日が493回目でした。

ピアノ
琵琶
バイオリン
いろんな方とご縁をいただいて
コンサートも楽しんでいますが

今回は
トークとアカペラ万葉♪

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2時間たっぷり
万葉時代の「男女」をテーマに
お話&歌いましたよ~。

同じ「君が行く~」から始まる
2首。
どちらも、愛する人が
長い旅路に出て行く時の歌

一方は 遣新羅使人として船出する夫に対し、
『君が行く 海辺の宿に霧たたば
吾が立ち嘆く 息と知りませ』(3580番歌)

(あなたが行く海辺の宿で霧が立ったなら
それは、あなたを思って嘆いている私の息なのです)

自分の吐く嘆きの息で せめて夫を包み込もうと。

もう一人は狭野茅上娘子(さののちがみおとめ)
愛する中臣宅守(なかとみのやかもり)が
流罪で福井県に配流されてしまいます。
『君が行く 道の長手を 繰(く)り畳ね
焼き滅ぼさむ 天の火もがも』(3724番歌)

(あなたが行く 長い道のりを繰糸のように
手繰り寄せ、折りたたんで一気に焼き滅ぼしてしまう
天からの炎を手に入れたいものだわ!)

すさまじい情熱で やけどしてしまいそうな
熱い恋。

万葉時代も
人の数・歌の数だけ 恋模様があります。
遣新羅使人の夫は
「あの娘の嘆きの霧の息に 
飽きるほど抱かれていたい~」と応え

中臣宅守さんは
「塵泥(ちりひじ)のようにつまらない自分なのに
こんなに慕ってくれているあの娘が恋しくてならない」
と、とるに足らない自分と小さく歌いつつ(笑)も、
娘子(おとめ)さんへの愛を誠実に歌います。

対照的な男女のペア
どちらがお好きですかと
会場の方々にお聞きすると
「遣新羅使人ペア」のほうが
若干人気が高かったです。

どちらも
相手を大切に思う心に
溢れています。

そのあとは
*一張羅をきて秋野にでかける
紳士淑女たち
*雨が降らないかな~それを口実に
あの子の家に入れてもらえるのに
*連倉山(なみくらやま)に雲がかかったわ
雨になる前にお帰りになってね~あなた。と歌う新妻
*年若い男性からの求婚を 余裕でかわす熟女
などなど、いろんな恋模様を織り交ぜて

最後は やはりこの歌で
『難波人(なにわひと)葦火(あしひ)焚く屋の
煤(す)してあれど
己妻(おのがつま)こそ 常めずらしき』(2615番歌)

(難波の人が名産の葦を長年焚いてきた部屋の屋根のように
すこ~し すすけてきたけれど
やっぱり うちの母ちゃんは いついつまで 可愛いやつだよ)
上の句で落とした分だけ
下の句の深く暖かい愛情が心に響きます。

万葉を歌った後は
いつも 心がまあるくなって
自然と笑顔がこぼれます。 

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日頃、子供たちにはあまり歌わない
男女の恋
思春期の高学年さんたちには
そろそろ教えてあげてもいいなあと
思いつつ
家路につきました。


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by kokugomirai | 2017-09-15 23:42 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

毎月第1日曜日 近くの
弓弦羽(ゆづるは)神社さんで
万葉ライブ&トークを
楽しんでいます。

毎月1回*岡山と、神戸の定例ライブの他に
ビジネスマン・神主さん・子育て中のママさんまで
歌い続けて 17年 
487回目になりました。

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大学・大学院と学んだ 
万葉集
こんなに息の長~い お付き合いができるとは…

7・8月は、防人の歌 をテーマに
ライブ&トーク。
ちょっと キナ臭い昨今だからこそ
「 自分以外の意志で
自分の人生・命が決められてしまう時代は
断固反対!
万葉集編者の一人の大伴家持さんも
声を大にして、「防人・その家族の立場」の長歌を3つも作り
防人の歌も 98首も万葉集に採用しています。

「防人に 行くは 誰(た)が背(せ)?」と
問う人を 見るが羨(とも)しさ
もの思(も)いもせず」

(4425番歌:詠み人知らず/防人詩)
「防人に、今年行くのは。だれ?」などと
気がるに問う人を、みているだけでも
うらやましくてならない。な~んのモノ思いもしないで…」


そのあと、「あなたにとって しあわせって なに?」と
やさしく 問いかけられた
「ブータン展」へ
行ってきました。

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(この続きは、また次回…)




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by kokugomirai | 2017-09-03 19:52 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

夜来の風雨も やみ これ以上ない 桜日和の日曜日。
春休みは 岡山出張が重なって 
恒例 第一日曜日の弓弦羽(ゆづるは)神社万葉は 
1週遅れの開催でした。 だ・か・ら、見事に桜 さくら 舞い踊る・・・

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あまりに 美しいのでお部屋の中で歌うのはもったいない。。。と
氏子会館の外、まさに 桜の樹下に椅子を並べて 
桜の万葉を歌いました。
歌声にあわせて、桜舞い散る ご褒美時間。
忘れられない万葉 桜ライブとなりました。

花といえば 「桜」を指すようになったのは
古今集以降のことで、万葉集で一番多く歌われているのは
「萩」142首なのです。(ちなみに、2位は「梅」119首)
とはいえ、「桜」は36首、しかも多くは「山桜」です。

さくら花 時は過ぎねど 見る人の 恋の盛りと
今し 散るらむ

(1855番 詠み人知らず)

さくら花さん。まだまだ散るときではないのに、見上げるあなたの
恋心は、今が盛り!とばかりに、ほら、ピンクのハートのプレゼント。


散る桜を、惜しんだり、悲しんだりする歌は
万葉集には あまり見られません。
この歌も、見上げる二人が恋人同士なら
桜は、そっと花を散らして盛り上げ役に。
たった一人で「きれいだなあ」と見上げるあなたには
「ありがとう、一人じゃないよ~」との励ましを。

そう、万葉人は
常に 自然に見守られ、応援してもらっていることを
たっぷり知っていたのです。

そろそろ、桜も終盤。
今年の桜さんから、どんなお便り もらいましたか?

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今年の 我が家の桜浮かれの おみやげです。


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by kokugomirai | 2017-04-10 23:33 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)


4月4日は 二十四節気の清明。
空気も清く、明るく澄み渡り
春の気の満ちる頃。
台湾では、この日は祝日で、お墓のまえで
お弁当をいただき ご先祖様に ご挨拶する日です。
お花も満開。神戸も、桜の開花宣言がありました。

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こんな珍しい椿

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鈴なりの 馬酔木

先週の日曜日、2日は 岡山万葉ライブ
特別編~お雛祭りと桜万葉の会でした。
岡山市の東、瀬戸町の旧家にて たくさんの花々が
万葉人を迎えてくれました。

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裏口だって、すてきです!

冬の間は、じ~と がまん・がまん。

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ひろなちゃんの 粘土作品さんのように 
今年も同じように、一斉に花開くのは なあぜ?

それは、ね。去年のお花見のとき
「あなた」に一目ぼれしたんだって!


去年(こぞ)の春 逢へりし 君に 恋にてし
桜の花は 迎えけらしも~

(万葉集1430番歌 若宮魚麻呂(わかみやのあゆまろ)

あなたに恋した桜の花に 気づいていますか?


万葉ライブ&トーク
「万葉花咲く*日々真福(ひびまさきく)」
毎月 第2土曜日 
15:00~17:00
岡山禁酒会館 2F
2000 縁
http://ww61.tiki.ne.jp/~kinsyukaikan/
5月は13日(土)です
お気軽にお越しくださいね。
 


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by kokugomirai | 2017-04-05 15:22 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

23日の木曜日は、国語未来塾は お休みでした。
国語未来塾の塾長は、岡山へ出張。
この日は「万葉人」として、神主のみなさんの研修会にて
万葉集を歌ってきました。
万葉母さんこと、塾長の 古くからの友人が
今、岡山の神主さんたちの会の事務局をしていて
お声をかけてくれたのです。

毎日「祝詞」をあげていらっしゃる、神主さんたちに
何をお伝えすればいいのか、お話をいただいた夏ごろから
ずっと考えていました。

神代より 言い伝(つ)て 来(く)らく
そらみつ 大和の国は 皇神(すめかみ)の厳(いつく)しき国
言霊(ことだま)の 幸(さき)はふ 国と 語り継ぎ 言ひ継がいけり・・・

(万葉集894番歌 山上憶良)

ずう~と、ず~っつと前の 神様の時代から
この偉大な大和のくには、 神様が恐れ多くも鎮座していらっしゃり
また、言葉の持つパワ~がますます人々を幸せにしてくれる国と、
語り継がれてきているのだよ~。

アメリカの文学者のリービ英雄さんは、
「この歌こそ、私を日本へと導いてくれた。自分の国をほめるとき
○○が豊富だ、○○の景色が美しい…とは言うが
言葉の持つ力が、人々を幸せにしてくれるんだ。などと自慢する国はない!」
と、熱く語っています。

神主さんは、日々、祝詞をあげていらっしゃいます。
「祝詞」とは、まさしく「予祝(よしゅく)」。
望ましい状況を予め歌ってお祝いし、
望ましい理想の状態をぐいっと引き寄せるのです。

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1300年前から、変わらず「神言(かむごと)」を 人々に伝えるのを
仕事としている神主部(かむぬし)さん。万葉の「言の葉」たちとも
愛称は抜群で ストンと 腑に落ちる様子が、手に取るようにわかりこちらまで
お福分けをいただきました。

経営者のみなさんにも
幼稚園のPTAの総会でも
新学期を前に 期待に胸を膨らませる子供たちにも
ぜひとも この国が 大切に、大切に 紡いできた歌うたを
味わってもらいたいです。

全国、どこでも出張講演いたしますので、お気軽に問い合わせ下さいね。



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by kokugomirai | 2017-03-24 00:01 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

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この週末は、濃ゆいスケジュールでした。
土曜日に出張国語未来塾&日曜日に コンサート。
倉敷のはしまやさんで
大好きな、ピアニスト「七ツ谷ゆも」さんと
ゆみさんの久しぶりのオリジナルCD「blanca(白)」と
白妙の万葉の歌々を おとどけしてきました。

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中高時代の先輩が ご家族3人できてくださったり
結婚前に、倉敷で歌っていたときの常連さんが、
お姑様の介護が一段落してやっと来られたと、喜んでくださったり
岡山の常連さんが、実家のお母様と、お姑さんの3人で
仲良くきてくださったり、
土曜日は 仕事でなかなか来られないという 男子チームも
海を越え 四国から、また 津山から・・・
ほんとに、万葉人冥利につきる ひとときでした。

繭・雲・白雲・滝壺に咲く「木白綿(もめん)」の真っ白の花。
万葉スイッチをいれてみると、
いろんな声が聞こえてきて、いろんなところに花が咲きます。

私の源点は、やはり万葉なんだなあとしみじみ。
お友達がYOUTUBEにアップしてくれているので
また、追い追い、こちらでも、ご紹介いたしますね。

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西から、東へ向かっての帰り道は
弥生の満月とず~っと一緒。
なんとも素敵な週末でした。

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by kokugomirai | 2017-03-14 00:17 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

~万葉の白 その2~


ミモザが揺れて 話しかけてくれる朝。

日曜日も、ごきげんに 弓弦神社(ゆづるはじんじゃ)で
万葉を歌ってきました。


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羽生結弦(ゆづる)くんがお参りに来たことで、一躍有名になりました!

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今回のテーマは 万葉の「
「白色」は 万葉集では決して地味な色ではなく
気高く、けがれなく、そして 生命力あふれる色。
募る思いを 伝えるのにぴったの色なのです。

細領布(たくひれ)の鷺坂山の 白つつじ 我に染(にほ)はね
妹に示さむ

万葉集1694番 柿本人麻呂歌集
楮で作った、白いひれのように、白い鷺の名を持つ「鷺坂山」の白つつじよ!
なんて、美しいんだ。私に薫染しておくれよ、それを旅のしるし(おみやげ)にして
可愛い、かわいい妻に見せてやりたいので。。。

旅先で見つけた真っ白な、つつじ!
その美しさに、身も心も染めてほしいと願うのです。
なぜなら、家で待つ、かわいい妻にみせてやりたいから、、、、
こんなに愛し、愛される 万葉夫婦素敵ですね。

でも、お別れは、必ずきます。

福(さきわい)の いかなる人か 黒髪の白くなるまで
妹(いも)が声きく

(万葉集 1411番 詠み人知らず)
どれほど幸せな人なのでしょう、、、黒髪が白くなるまで
ずっと一緒にいられて、大事な妻の声が聞けるなんて・・・

これは、実は挽歌(亡くなった人をしのぶ歌)なのです

「白」は、まさに人生そのもの・・・・
色とりどりの「
七ツ谷ゆみさんの素敵なピアノに合わせて
お届けします。

3月12日(日) 14:00開演
2500縁(お飲み物付)
倉敷・夢空間「はしまや」
http://www.hashimaya.com/salon_hashimaya/
お申込み:はしまや(086-422-2564)







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by kokugomirai | 2017-03-06 09:13 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

立春大吉!

立春大吉!

二十四節気では、
きょうから新しい一年が始まります。
「立春」の名の通り
うららかなお天気に誘われて
近くの岡本梅林公園までお散歩しました。

江戸時代は、『吉野の桜、岡本の梅』と
並び称されるほどだったとか。
地元の方々のお力で、年々整備されています。
まだまだ、3分咲きというところでしょうか。

海を見下ろす素敵な公園で、
神戸は海と山が近いなあと
改めて感じます。

先月の、万葉ライブのお題。

正月(むつき)立ち 春の来たらば かくしこそ
( )を招(お)きつつ たのしく 終えめ
(万葉集815番歌 大弐紀伊卿)

お正月になって、春が嬉しい宴会には
もちろん( )さんを主賓にお招きして
楽しくすごさなくては!

( )に入る主賓は、「」さん!
日本的なものに思われますが
万葉時代に 中国から輸入され
当時は、異国情緒溢れる花だったのです。

しかも、万葉時代の梅の花
主に何色だったと思われますか。

答えは、「白」!
雪の色を奪いて咲ける梅の花。。。とも
歌われているのです。

そこで 如月の万葉ライブのテーマは
「白」

*2月5日(日)10:00-12:00


神戸・弓弦羽神社(阪急御影駅、徒歩3分)

*2月月25日(土)15:00-17:00
岡山・禁酒会館(岡山シンフォニーホール東向かい)

*春風に乗って、軽やかにお出かけ下さ〜い🎶

万葉の白妙、たっぷりお届けします。
白雲、繭、白玉、馬酔木、白真弓…

3月12日は、
憧れのピアニスト七ツ谷ゆみさんとのコラボも決定!
倉敷のはしまやさんにて。
詳細は追って ご連絡致します。

ゆみさんの最新CDからも、たっぷり弾いてくださるそうです。
タイトルは、なんと
blanca(白)

ピアノと、万葉の白 の 妙なる調べ
おたのしみに。。。

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真福(まさきく)は
春の足音を聞きながら 万葉歌の海を漂う






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by kokugomirai | 2017-02-04 23:37 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)