今週は、毎日
素敵な「敬老の日作文」が
生まれています。

大学では、9月の2週目まで
短期日本語特別コースを
担当することになり
バタバタの毎日・・・。
でも、
子供たちの

「おじいちゃん、おばあちゃん
いつまでも げんきでね~」

という思いに 教室が満たされていて
私まで ほっこり優しい気持ちをもらっています。

1年生から 6年生まで
もくもく
わくわく
鉛筆が進んでいます。

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6年生のお姉ちゃんのお迎えにきてくれた
1年生の妹ちゃん。
私も書く!と嬉しそうに
並んで書き始めました。
カワイイ!

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「おじいちゃん おばあちゃん」への
思いが テーマだと
わんぱく男子も、「やった~、書く!書く!」
となります。

集中したい時の指定席へ。

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お迎えに来てくれた お母さんたちが、

「あれ?先生、敬老の日って 近いんでしたっけ?」
「せんせ~、やだ~、すっかり忘れてました~」

あらあら~(笑)

是非、ご家族一緒に 書いてみてくださいね。

「ありがとう」は
言われる方も
言う方も
どっちも幸せになれる 
すてきな 魔法の言葉です。


素敵な敬老の日になりますように・・・

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# by kokugomirai | 2017-09-16 06:36 | 国語未来塾 | Comments(0)

久々に
どっぷり万葉のお話をして
たっぷり万葉の歌を
2時間歌ってきました。

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2000年の11月に詠い始めた
万葉ライブ&トーク
今日が493回目でした。

ピアノ
琵琶
バイオリン
いろんな方とご縁をいただいて
コンサートも楽しんでいますが

今回は
トークとアカペラ万葉♪

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2時間たっぷり
万葉時代の「男女」をテーマに
お話&歌いましたよ~。

同じ「君が行く~」から始まる
2首。
どちらも、愛する人が
長い旅路に出て行く時の歌

一方は 遣新羅使人として船出する夫に対し、
『君が行く 海辺の宿に霧たたば
吾が立ち嘆く 息と知りませ』(3580番歌)

(あなたが行く海辺の宿で霧が立ったなら
それは、あなたを思って嘆いている私の息なのです)

自分の吐く嘆きの息で せめて夫を包み込もうと。

もう一人は狭野茅上娘子(さののちがみおとめ)
愛する中臣宅守(なかとみのやかもり)が
流罪で福井県に配流されてしまいます。
『君が行く 道の長手を 繰(く)り畳ね
焼き滅ぼさむ 天の火もがも』(3724番歌)

(あなたが行く 長い道のりを繰糸のように
手繰り寄せ、折りたたんで一気に焼き滅ぼしてしまう
天からの炎を手に入れたいものだわ!)

すさまじい情熱で やけどしてしまいそうな
熱い恋。

万葉時代も
人の数・歌の数だけ 恋模様があります。
遣新羅使人の夫は
「あの娘の嘆きの霧の息に 
飽きるほど抱かれていたい~」と応え

中臣宅守さんは
「塵泥(ちりひじ)のようにつまらない自分なのに
こんなに慕ってくれているあの娘が恋しくてならない」
と、とるに足らない自分と小さく歌いつつ(笑)も、
娘子(おとめ)さんへの愛を誠実に歌います。

対照的な男女のペア
どちらがお好きですかと
会場の方々にお聞きすると
「遣新羅使人ペア」のほうが
若干人気が高かったです。

どちらも
相手を大切に思う心に
溢れています。

そのあとは
*一張羅をきて秋野にでかける
紳士淑女たち
*雨が降らないかな~それを口実に
あの子の家に入れてもらえるのに
*連倉山(なみくらやま)に雲がかかったわ
雨になる前にお帰りになってね~あなた。と歌う新妻
*年若い男性からの求婚を 余裕でかわす熟女
などなど、いろんな恋模様を織り交ぜて

最後は やはりこの歌で
『難波人(なにわひと)葦火(あしひ)焚く屋の
煤(す)してあれど
己妻(おのがつま)こそ 常めずらしき』(2615番歌)

(難波の人が名産の葦を長年焚いてきた部屋の屋根のように
すこ~し すすけてきたけれど
やっぱり うちの母ちゃんは いついつまで 可愛いやつだよ)
上の句で落とした分だけ
下の句の深く暖かい愛情が心に響きます。

万葉を歌った後は
いつも 心がまあるくなって
自然と笑顔がこぼれます。 

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日頃、子供たちにはあまり歌わない
男女の恋
思春期の高学年さんたちには
そろそろ教えてあげてもいいなあと
思いつつ
家路につきました。


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# by kokugomirai | 2017-09-15 23:42 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

園児さんたちにも
今週は
「敬老の日」をテーマに
書いてもらっています。

たんなる「お絵描き」にならないように
『敬老の日』って知ってる?
から始めます。

「敬(けい)」はね、「うやまう」ってこと。
大切な人やモノに
いつもすてきだね~*ありがとう~
ず~っとその素敵なままでいてね~

の想いを届けることです。

老(ろう)」はね、
みんなより、なが~く生きていて
いろ~んなこと知っていて
いろ~んなことを 教えてくれる人。
そう、「じいじ*ばあば」のような人だね。

だから、きょうは
「じいじ*ばあば」に
いつもありがと~
こんなこと うれしかったよ~
あんなお料理 おいしかったよ~
また、いっしょに○○したいなあ~

の思いを込めて
お手紙かいてみましょうね!

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ママが真ん中!っていうのも、ちょっと嬉しい。
『今』しか書けない思いが
園児さんにも
キチンと あります。

毎年、同じテーマで綴っていくと
家族で 成長が実感できるのも
季節作文の素敵なところ。

それは それは大切そうに
抱えて持って帰っていましたよ。

園児さん用に
スポットコースもご用意しています。
お気軽に
ご連絡くださいね。


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masakique★i.softbank.jp
(★を@に変えてお送りください)



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# by kokugomirai | 2017-09-14 21:18 | 国語未来塾 | Comments(0)

9月の第二週は
敬老の日作文
こちらも、人気のテーマです。

もちろん、国語未来塾ですから
起承転結
書きます。

:いつもありがと~。
最近頑張ってること・(近況
:おじいちゃん、おばあちゃんも
○○したことがありますか。(質問
:じいじ、ばあばといっしょにしたことで
一番思い出に残っているのは…(思い出
:今度会えるのは・・・(未来

枠組みをきっちり決めると
あれよ、あれよ~という間に
素敵な手紙作文ができます。

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ちょっと、かわいらしい
便箋風の紙を用意しました。

女子に好評!
おじいちゃん、おばあちゃん
ありがとう。
いつまでも元気で 長生きしてね。

「書く」ことの根本は
『思いを字にすること』

手紙作文は
その「思い」を届ける相手を思いながら
しみじみ綴る
素敵なひと時です。

秋からの教室も
若干名 おいでいただけます。
レギュラーコース(月4回)と
スポットコース もあります
ご一緒に
思いを紡いでみませんか。

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# by kokugomirai | 2017-09-13 22:37 | 国語未来塾 | Comments(0)

御影教室でも
「行きあいの頃」作文を
続けています。

ゲーム大好きの中2男子君。
月1回コースですが
ぐんぐん上達しています。

夏と秋とどっちがいい?
夏と秋、それぞれの長所・短所
4枚の紙に書きだし
起承転結を意識して
書く順番に並べます。

:夏と秋とどちらがいいと思いますか。
(問題提起)
たしかに・・・(自分とは反対意見の長所・自分の意見の短所
しかし・・・(自分の意見の長所・反対意見の短所
こう考えるとやはり・・・(ダメ押しの自分の意見の長所

中2男子君が
紙を並べながら ぼそっと
「せんせ~これってな、ゲームに似てんな~」
なになに??

「承」ってさ、相手の手持ちのカードチェックしてんねん。
(相手の強み?を判断するということらしい)
相手がどんな武器・技を何もってるか、
その武器には、これ!というふうに 
自分の持ってる武器・技を準備すんねん。

「転」で反撃!「承」で「たしかに~」と相手を油断させとくとな
「ば~ん」ていけんねん。「しか~し!」やろ?
(自分の強みの武器は、最初からは見せないのがポイントらしい)

なるほどね~。と引き込まれる教師。

ほんでな、最後の1分間には、同じ武器でもパワーが倍増すんねん。
それまでとっておく「武器」が「結」のダメ押しの意見やな。
一番の秘密兵器は 最後まで見せへんねんで。


なんと、なんと
みごとに 解説してくれました。
まさに、その通りです。
「承」で、「たしかに~」と相手の意見を引き受ける
「冷静さと包容力」があると
「転」での、自分の意見に「説得力」が増すのです。

「作文って、おもろいな~ 攻略ゲームと一緒やん」

その言葉、そのままいただきます!
稔の秋が 子供たちにも 訪れているようです。

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# by kokugomirai | 2017-09-12 06:38 | 国語未来塾 | Comments(0)