せんせ~、おもろいで~。
今日は 曜日なのに
”どようの うし”の日。

しかも、
ステーキじゃなくて、うなぎを 食べんねんて。
小学2年生君。
物知り顔で、登場です。

「土曜の牛」じゃなくてね
土用の丑」の日。

「土用」というのは、
年に4回あって、「立春・立夏・立秋・立冬」の
それぞれの前18~19日間を
「土用」といいます。だから
ほんとは、「土用の丑の日」は
季節ごとにあるのです。

なぜ、夏だけこんなに有名なのかは
江戸時代の平賀源内さんの
「宣伝効果!」

本来は冬が旬の「うなぎ」を
なんとか、夏にも売りたいから
源内先生に頼んで
キャッチコピー!

土用の鰻 に対する画像結果

「土用は、ウナギ食べて のりきろう!」
これがまた、大当たりしたそうですよ。

「う」の付くものならなんでもいいの?
「うどん」
「うめぼし」
「きゅり」

奈良では「お餅」、「土用シジミ」を
いただくところも
あるそうです。

「ふ~ん」ここまでの説明をきいた
2年生君。
「う」がつくものなら、いいんだよね~
ウインナーがいいなあ。ぼく!」

お迎えのママも
「へえ~、知りませんでした。広告はよく見ますけど・・・」

なんと、万葉集にも
「夏バテには、ウナギがいいよ~」と
歌われているのです。

冷たいもの、のどごしのいい そうめんなどばかり
ついつい
手が伸びてしまいます。

この国の「夏を乗り切る知恵」を拝借。


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# by kokugomirai | 2017-07-25 22:15 | 国語未来塾 | Comments(0)

二十四節気では
大暑の日曜日。

月に一度の ママカフェ OPEN!
子供たちが 保育園時代からの
長~いお付き合いが ありがたい
母子4チームがそろいました。

子供がご縁で 始まったつながりですが
国語未来塾も
このつながりの中で
生まれました。

子育ては、一家族だけでは
とうてい できません。

仕事を持つ母親同士のネットワークは、
遠くの親戚より強力です。

子供たちは、、、と振り返ると
大汗かきながら
外で、なんと 走り回っていました。

缶けり
石けり
てんちょう(ボールを使う)
障害物リレー(手作りの障害物)

などなど・・・
小6男女、幼馴染のよしみでしょうか。

室内では

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コンピューターゲームがなくても
「ともだち!」がいます。

遊びの中で いろんな工夫をして
どんどん自分たちルールを決めて
「帰るよ~」との声も
聞こえないふり。

子供たち同士で
「遊び」という「学び」を
たっぷり楽しむ 日曜日でした。

さあ、夏休み!

今年の夏が 去年の夏より美しく ありますように…



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# by kokugomirai | 2017-07-23 22:10 | 国語未来塾 | Comments(0)


1週間前のことになりますが、
3連休の中日に 淡路島に行ってきました。

神戸からだと、車で1時間足らず。
朝ごはんは、「しらす丼」とばかりに
朝イチ番、7時前には出かけたのですが、
淡路SAの駐車場は、8時前で 満員御礼でした!

1年ぶりの淡路島は、新しいスポットがたくさん。
今回のお目当ては、この表紙の「あなご専門店のおにぎり」
9:00の開店前から、既に行列です。

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もちろん、並び甲斐のある絶品で、
アナゴ好きには、たまりません。1個150円。
「コンビニのおにぎりと、ぜんぜんちが~う!」と娘。
そりゃ、そうでしょう。
本物の味を知ると、まがい物には 魅力を感じなくなるものです。

そ・し・て
今回のもう一つの目玉がこちら。


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北坂養鶏場

ヒナから大切に育て上げた、
純国産鶏
「さくら」・「もみじ」のみを
発酵飼料や、地下水など飼育環境にもこだわって
丁寧に育んでいらっしゃいます。

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好きなときに、自分で エサを食べに行き

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お水も、好きなときに 自分で 飲みにいく。

だから、この目力!

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雄鶏さんの 鶏冠(とさか)の立派なこと!

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そんな”あたりまえ”が 許されない鶏さんが
ずいぶん多くなっているんですね。

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生まれてすぐ、ひよこから、育てています。
人も鶏も子育ては 休みなし。
朝から晩まで、いろいろなことに気をつけながら
育っていくのを 楽しんでいます


素敵なメッセージに
胸が熱くなりました。

育っていくのを「楽し」めてるかなあ?
人間も。

そんな 愛情が生みだしたのが、
こちら
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「たまご まるごとプリン」です。

よけいなものは 一切いれず。
採れたて卵を専用マシーンで
高速撹拌&スチームした
「たまご」本来の味のみに
こだわった逸品です。

クーラーがなくても
緑の畑を渡る風は 心地よく
鶏さんの元気な声を聞きながら
いただく
本物の味には
「愛されている誇り」を感じました。

さすが、万葉の時代からの
「御食(みけ)つ国」(天皇のお食事を準備する国)の
淡路島。

”本物”だけが持つ 
優しさと強さを知る 休日でした。



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# by kokugomirai | 2017-07-22 22:05 | 国語未来塾 | Comments(0)

「通知表」の裏側

大学の授業も、いよいよ最終週。
期末テストのための最後の追い込みに
入っています。

学生も必死なら
教師も必死。
テスト範囲が決まっているので
どうしても、
消化しないとだめなのです。

ドンナニ がんばっても
どうしても 活用形が覚えられないK君。
「寒いたら(→寒かったら)」
「もし、日本人たら(→日本人だったら)」
「寒いても(→寒くても)」
「日本人だも(→日本人でも)」
・・・・
たしかに、日本語の活用はむずかしいです。
でも、K君 決してサボっているわけでも
手をぬいているわけでも
ないんです。

5分前に、プリントの表面で 
できていた問題が
ひっくり返した裏面では
間違えてしまうのです。

「先生、ごめんなさい」
180センチはあろうかというK君が
これ以上 小さくなれないくらい、
うつむいています。

いえいえ、、、私こそ
つい、ため息をついてしまって
「ごめんなさい」

教育現場では
どうしても、「評価」をしなければなりません。
一人一人の「努力」は
テストの点数だけでは
到底 測れません。
でも、
序列をつける
受験なら「合否」をつける。。。
つける側も 悩み抜きます。

子供たちが もらってくる 
「通知表」
実は、悩み抜いた結果の 産物。

まずは、あったかく
見守ってあげてくださいね。

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梅雨が明けたと思ったら
もう、ベランダの萩が 咲き始めました。
そんなに、
急がなくても
いいのにね。



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# by kokugomirai | 2017-07-21 23:04 | 国語未来塾 | Comments(0)

「日野原先生、お亡くなりになったよ」
夕飯のテーブルで、訃報を聞き
危うく、お箸を落としそうになりました。

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この本を、一体 何人の子供たちと読み、
「いのち」について考え
「生きていること」の 
ふしぎさと、 ありがたさを
語りあったことでしょう。

先生の最初の転機は
小学校5年生。
「急性腎盂炎」にかかり
1か月運動ができなくなります。
支えてくれたのは、
母の愛と、教師。
「病気は神様がくれた 贈り物」と
いえるほど、病の辛さをのりこえて
先生が得たものは大きかったのです。

「小さな円を描いて満足するより
大きな円の一部分になりなさい」
神戸の教会で、牧師であるお父さんの説教中、
英国の詩人、ロバート・ブラウニングの詩集より
引用されたこの言葉を
日野原先生は「心の言葉」として
胸に刻まれます。

国語未来塾の子供たちにも
ぜひ 
伝えていきたい「ことば」の一つ
となっています。

日野原先生の笑顔を
何度も思い浮かべます。

あまりに、突然すぎて
気持ちが整理できません。

「生きてるだけで 百点満点」
私自身も
この言葉に何度、励まされたことでしょう。

心より、日野原重明先生の
ご冥福をお祈り致します。


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# by kokugomirai | 2017-07-18 22:39 | 国語未来塾 | Comments(0)