神戸市内は 4月11日が入学式
元気な一年生が 通い始める春本番です
毎年 1学期の初めは 一年生のお試し期間ですので
午前中で授業終了。

今年は この一週間を
桜の花も 見守ってくれました。
第2週まで 桜がもつなんて、
今年は いいことありそうです!
近くの山田公園に、お昼ご飯を持っていきました。

午前中帰りの子供たちが 
満開の桜の下で
野球!!

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やっぱり、さくらは 子供と仲良しですね。

国語未来塾にも、ピカピカの一年生さんが
入ってきてくれました。

「さくらさん、なんて言ってくれてた?」
「えっ、なんにも 言わへんよ!」
ちょっと、あまのじゃくな 一年生くん。

そういときは、万葉集の出番です。
一緒に、大きな声で歌いながら
くるくる~くるくる~

「さくらばな 時は過ぎねど 見る人の 
恋の盛りと 今し 散るらむ~」


「さくらさん、○くんのために いま、
はなびらの お手紙とどけてくれたよ
何て かいてあるかな」

万葉の歌を歌って、くるくる 踊った後には

「 入学 おめでとう!」
チャンと 届いたみたいですよ。


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# by kokugomirai | 2017-04-14 07:12 | 国語未来塾 | Comments(0)

今年の桜は がんばり屋さん。

まだまだ、綺麗に咲いています。
今週から、いつもの大学の日本語授業も始まりました。

新しい留学生を、迎えてくれるのが 日本の桜。
秋入学も、どんどん増えている昨今ですが
入学式には、 やはり桜がお似合いです。

図書館前の 中庭も、桜満開。
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そこに行くまでの 小径は 桜の絨毯です。

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留学生に、「なぜ、さくら と言いますか?」
おっと、来ました。この素朴な疑問。

いろいろ説はあるのですが
・咲く +ら で、「ら」は、「ちゃん」のような愛称。
「咲いている ちゃん」みたいな感じかな。

・咲く+ら で、「ら」は、「辺り」の意味。
遠くから見てもすぐ分かる「咲いている辺り」という説もあるよ。

・「さ」は、稲の神様で、「くら」=「座」で、居るという意味
つまり、「神様が 居る」花が、桜花だというもの。
これは 今年、調べて、初めて知りました😅

お花見も、元々は 田んぼに サクラの神様をお呼びし
お供えものして 豊作を祈り、
その後、一緒にワイワイ 召し上がっていただく
という、予祝の行事だったとか。。。

ともあれ、今宵も このキャンパスでは 桜浮かれが 続くはず。
日本の春、たっぷり 楽しんでね〜。

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水面にも 花筏が 浮かんでいます

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素敵な 留学生活になりますように。。。


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# by kokugomirai | 2017-04-12 15:14 | 日本語の教室から | Comments(0)

夜来の風雨も やみ これ以上ない 桜日和の日曜日。
春休みは 岡山出張が重なって 
恒例 第一日曜日の弓弦羽(ゆづるは)神社万葉は 
1週遅れの開催でした。 だ・か・ら、見事に桜 さくら 舞い踊る・・・

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あまりに 美しいのでお部屋の中で歌うのはもったいない。。。と
氏子会館の外、まさに 桜の樹下に椅子を並べて 
桜の万葉を歌いました。
歌声にあわせて、桜舞い散る ご褒美時間。
忘れられない万葉 桜ライブとなりました。

花といえば 「桜」を指すようになったのは
古今集以降のことで、万葉集で一番多く歌われているのは
「萩」142首なのです。(ちなみに、2位は「梅」119首)
とはいえ、「桜」は36首、しかも多くは「山桜」です。

さくら花 時は過ぎねど 見る人の 恋の盛りと
今し 散るらむ

(1855番 詠み人知らず)

さくら花さん。まだまだ散るときではないのに、見上げるあなたの
恋心は、今が盛り!とばかりに、ほら、ピンクのハートのプレゼント。


散る桜を、惜しんだり、悲しんだりする歌は
万葉集には あまり見られません。
この歌も、見上げる二人が恋人同士なら
桜は、そっと花を散らして盛り上げ役に。
たった一人で「きれいだなあ」と見上げるあなたには
「ありがとう、一人じゃないよ~」との励ましを。

そう、万葉人は
常に 自然に見守られ、応援してもらっていることを
たっぷり知っていたのです。

そろそろ、桜も終盤。
今年の桜さんから、どんなお便り もらいましたか?

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今年の 我が家の桜浮かれの おみやげです。


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# by kokugomirai | 2017-04-10 23:33 | 万葉ライブ&トーク | Comments(0)

週末は、桜日和でしたね~

「去年 桜を見た人? どこで見た?」
「は~い。後楽園。」さすが、岡山!
「近くの公園!」元気よく答えてくれます。

「今年も、おんなじように きれいに 咲いてるよね?
どうして、今年も こんなに きれいに咲くのか 知ってる?」

「は~い、あったかいから」
「は~い。きれいに咲いて、みんなに 花見をさせてあげたいから」
さすが、小さい万葉人たち。

そこで、早速 この万葉の歌を いっしょに 歌いました。
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「去年(こぞ)の春 逢えりし君に にてし
桜の花は 迎えけらしも~」

(桜の花は、去年、お花見で見た、あなたに一目惚れ。
だから今年もきれいに咲いて、あなたが来てくれるのを待ってるんですよ~)

え~と、驚く、小2男子たち!
そ・し・て
桜の花びらは、 ハートの形をしています。

どうしてか、わかるかな?
それはね、だ~い好きな あなたへのラブレター。


みんなのところに 届いたお手紙には、どんなことが書いてあったかな?
最初は「え~、わかんない。知らない。」
   「届いていないよ~」
と言ってた 小さい万葉人も 創造力のスイッチがどんどん入ります。
「さくらさんはね、いつも、みんなを 見守ってくれているんだよ。
どんなこと頑張った?どんなことが、上手にできたと思う?」

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さあ、心を 澄まして・・・うわあ、こんなに素敵なお便りとどいたね。

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全部、子供たちが 自分の心で聞いた 内容です

「Hちゃん とびばこの 七だん じょうずだね」
「Rちゃん うんどうかい がんばったね」...

「Rくん いつも 元気に学校へ行くのをがんばったね」
「Aちゃん きゅうしょく いっぱい おかわりするのを みているよ」
「Kちゃん ドッジボールを がんばっているね


子供たちの心に届いた お手紙に、どんなお返事を書こうかな?
桜と自由に おしゃべりできる 宝物のような時間です

じゃあ、お手紙もらったら、お返事を書きましょう~。
それが、こちら。

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12回目の岡山教室に メインで 来てくれているのは、新2年生です。

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「せんせ~、うらに絵が描きたいんだけど」「もちろん、いいよ~」

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自分をしっかり、肯定してもらっていると感じる力は
生きていく上で 最も大切な力の一つなのです。

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まだ、まだ 字が書けない園児さんでも 桜さんとのお話はできますよ。

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園児さんには、お母さんが代筆してくれました。

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この春は、どんなお便りがみんなのところに 届いたかな?
国語未来塾では、季節感を 一番大切にしています。
1300年まえの、万葉集の時代から続く 日本の国の宝物。

桜さんと、たっぷりおしゃべりできた 週末でした。

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# by kokugomirai | 2017-04-08 23:01 | 国語未来塾 | Comments(0)

知的空間に たたずむ

国語未来塾・塾長の万葉母さんは、
日頃は 大学で留学生に日本語を教えています。

大学は 春休みが2ヵ月もあったのに、
バタバタ ばたばた バタバタ
やっと、1日やりくりして 大阪中之島界隈に
くりだしました。

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大正期の ネオルネッサンスの壮大な建築様式をそのままに
まさに、大阪のシンボル。ヘレンケラーや、ガガーリンも
ここで演説をしたことが あるそうです。
創業当時のままのステンドグラスや、シャンデリア、天井画なども
ひときわ 存在感を放っていました。

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ちょうど、大阪の美容学校の入学式が行われていました。
今でも、人々の生活を そっと支えている姿は
歴史をのりこえた 命そのもの。

おとなりの 中之島図書館と共に、
「叡智の殿堂」の言葉にふさわしい 空間です。

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明治37年に創られた 中之島図書館は
外観はルネッサンス様式、内部空間はバロック様式

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格調高い 装いです。
私の印象として、外観は ギリシャ神殿
中にはいると、讃美歌が聴こえてきそうな 教会

どちらも、凛とした 空気がながれていました。

日常の ばたばた バタバタから
しばし離れて、歴史を潜り抜けてきた空間に 身を置く。
やっぱり、いいなあ

また、来よう。







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# by kokugomirai | 2017-04-07 00:21 | 徒然なるままに | Comments(0)