2020年 03月 29日
お散歩作文の始めドキは? 話し言葉から書き言葉へ
3月は、お散歩作文満開です。
「お散歩作文、いつからできますか?」との
お問い合わせも多数いただきます。
はい。
「いつからでも!」
ひらがなはまだちょっと…という園児さん
お姉ちゃん、お兄ちゃん、或は ママと
ご一緒にお散歩に行き
見つけたものを「絵」で表現。
そこに、ママが、コメントを添えて
素敵な「春の思い出」完了です。
今日、お散歩作文デビューしたのは
新小1のEちゃん。
新小4のお姉ちゃんの付き添い時代から
書きたくて、書きたくて・・・うずうず・・・
今日は、満を持してお散歩に出かけました。
「お外は?」
「ちょっとさむいなあ」
五感をたっぷり使って、キャッチした春を
メモ書きしながら進みます。
「この木は、なんだろ?」
「わかった!もみじ!」」
「触ってみてもいいよ」」
「わ~やらか~い、ふわふわ・・・」
「書いておく?」
「や・ら・か・い・・」
「あのね、書くときはね、やわらかい・・・だよ」
そうなんです。
話し言葉から、書き言葉へ・・・
さりげなく、自然に身に付けられるのが
作文コースの秀逸なところ。
5年生になっても、
「気持ちいかったです」
「おみあげに、持って帰りました」
などなど、珍作文も続出…
「桜が おいでおいでと 手招きしてました」
「いい思い出に とっとくつもりです」
→手招きしていました。
→とっておく
学校では、なかなか作文を書く時間がない上に
一人一人の細かい添削までは、してもらえないようです。
だからこそ!
ピッカピカの一年生さん。
やる気満タンの今こそ!
「作文大好き!スイッチ!」押しドキです。
お散歩中のメモ書きでつかれたら、
そっと、代わってあげるのもオッケー。
無理は禁物です。
教室に戻って、きちんと書き上げるときは
自分の字で、堂々と書けます。
Eちゃんは、残り時間で
一番思い出に残った
「ワスレナグサ」と
「シダレ桜」の絵も添えて
お散歩作文 2ページも仕上がりました!
満面の笑みのEちゃん!
入学準備完了ですね。
弓弦羽神社の枝垂れ桜も
早、満開…
お散歩作文
はじめドキ!です。
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by kokugomirai
| 2020-03-29 23:24
| 国語未来塾*作文コース
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